ご無沙汰してます。KEIです。
ついに我が家も一部変更合意契約、締結しました😆👍👍
2回に分けてご紹介します!
我が家の場合、契約図面をしっかり詰めないまま契約してしまったので、契約から一部変更合意まで、約半年かかりました。。
家造り検討から実に1年以上😂
長かった。。
大手のHMの人、少なくともタマホームの人は、半年も時間かけない(かけれない?)人の方が多いんでしょうかね🤔?
さて、今日は変更合意に至る過程を少し紹介したいと思います。
一番難航したのは、タカラのグランディアに60cm幅の海外製食洗機Mieleを入れる調整でした🤮
(これについては後日…しっかり共有できれば良いなと考えてます。。ちなみに我が家の場合は出来ないと突っぱねられるところからのスタートでした。)
1.なぜ工事請負契約から変更合意まで半年かかったか
主要因はズバリ、図面詰める前に契約をしたからです。
ちなみに予算は、あまり変わっていません。営業さんが、我々の考えを見越して、色々多めに予算取りしてくれていたおかげです🙌
図面詰める前に契約をした理由は、以下です。
- 契約後にいくらでも詰める時間は確保させてもらえることを確認できたこと。
- メーカー比較は十分できたこと。
- 営業担当さんが信頼できる人(元々の知り合い)であったこと、気に入った土地を先に契約したので、できるだけ早く進めたかったこと。
- 正直ちょっとメーカー選定がつかれたことww(一社に向きあって間取り検討して行きたいと思えたからです。)
- 間取りの考え方がだんだん分かった気になってきたこと
(分かった気になってただけでした😂)
- 高コスパ商品のthe tamahomeがいつ終了するか不明であったこと、11月が決算月で、そこそこキャンペーンが良かったことです。
あまり後悔はないので、良かったかなと思います。
ちなみに、営業さんからは、もう決めちゃうの??焦らなくて良いよ!的なリアクションはありましたが、、決めました!!
2.図面検討
さて、だいぶ時間がかかった図面検討についてです。
間取りで特に悩んだ点をご紹介します。
2.1階段位置とトイレ位置
階段位置とトイレ位置は、間取りを大きく左右する重要なファクターです。
階段位置で悩んだのは、
① 北面に配置
② 家の内部に配置
の2パターン。
なお、リビング階段(リビング通過の階段含む)は、音と光熱費の問題、プライバシー(家族間、子供の友人)の観点と最終的には夫婦の好みで、あまり悩まなかったです。
可能性があるとすると、リビング階段ではなく、階段や玄関とリビングをゆるくつなげるために、リビングドアを大きなガラスドアにしたり、内窓を設ける案。
めっさかっこいい💡ですけど、これまた高いので、不採用↓
階段の配置で悩んだ点は、
- 廊下はどちらが少なくて、1,2階の動線はどちらが使いやすいか
- 採光の観点では、どちらが良いか、補えるか
- オープン階段、シースルー階段はどちらが合うか
- 階段下を何に使いたいか(収納かトイレか)
です。
採光については、階段を家の内部に入れてしまうと暗くなりがちです。
対策としては、
- 天窓つける、かけ違い屋根にして上側から光を入れる
- シースルー階段にして内窓つけて廊下や洗面から光を入れる
など、色々ありそうでした。
ただ、やはり、建物の側面側に配置するのが、低コストでコスパよく明るい空間にできそうなので、
①北面に配置
に軍配があがります。
次にトイレ。
まず、階段下のトイレは、美的感覚(好み)、圧迫感の観点で嫌なので、自動的に階段下は収納になりました。
(妻も概ね同意見)
また、トイレは、以下の理由で窓はなくても良いと考えてました。
- 断熱性低下
- 掃除の手間増加
(まぁ、冬の寒いトイレも、たまには気持ち良いですが。。キャンプの朝とかね。)
他には、トイレの扉の種類と位置。
我が家の希望は、以下です。
- 扉 引戸
- 扉位置 トイレの長手方向の面
トイレあけて真正面にガッツリトイレが見えるのはあまり美しくない。使い勝手もこちらのほうが一般的には良いですよね。
また、トイレ(ドア)は玄関から直接見えないこと、リビングとお風呂からあまり遠くないこと、廊下からアクセスできること(音的に)を優先してます。
これらを優先させることで、トイレの壁のうち1面はリビングに接することになりました🤔
配管を流れる音が壁を伝わってリビングに多少音が漏れる気がしてます。(現在のアパートは寝室が接しており、寝室に音は聞こえます。もちろん廊下で聞こえる音に比べてマシですが)
最近のトイレは比較的静かなことと、壁3面に断熱材入れて多少遮音できると信じることで、自分を納得させました👍
後悔ポイントになるかもしれないですね😂
完成したら、音圧レベルでも計測してみましょうかね。。
二階の廊下の大きさや、空間も、我が家の場合は、①北面に配置 パターン
のほうに軍配が上がりました。
我が家の2階は、5部屋+納戸1箇所なので、少し配置が難しいです。
また、比較的高コストになりがちなシースルー階段は、不採用としました。
その代わり、玄関に階段を持ってきて、手摺をアイアン(施主支給)とすることで、コストを抑えつつ、開放感のある明るい玄関、階段に仕上がったはずです。
階段位置は、
②家の内部に配置 パターン
も、実は割と好きでしたが、コスパが悪いので最終的には
①北側に配置パターン
を採用。
2.2南面の大きなウッドデッキとのつながり
我が家の重要テーマの一つは、
外と中がつながる家、外も含めて開放感を感じられる家
です。
LDKは直線配置で、ウッドデッキには、和室とLDの2面から出入りできるようにしました。
↓こんな感じ。伝わるかな😅
┃K D L┃
┃ ━━━━
┃和┃ウッドデッキ
━
参考にしたのは、この間取りです。
マドリーさんには大変お世話になりました。
LDKは23.5畳、和室4.5畳、ウッドデッキ8畳くらいですかね。
これらを一体的に使えるようにして、目線も抜けさせて、LDK23.5畳でも広く感じられる間取りになるのが理想です。
リビング北側のドアから、リビングに入った時に、開放感を得られるような間取りとなってるはずです。(多分😅)
ちなみに、この配置関係だけは、契約当時から変更なしです。
唯一悩んだのは、窓です。
LDの南面の窓は、幅約2.4m高さ2.2mの窓を2連続きとすることで、明るく、開放的で、外との繋がりを感じられるようにしました。
ダブル樹脂サッシ(apw330)で断熱性はケア。
さらに、電動シャッターもつけることで、夜間の冷え込みにも対応。
(さすがに値段は高いですね。。)
ただし、和室からウッドデッキに出る窓は、庇をウッドデッキ上にかけると、窓幅や高さがあまり大きく取れない可能性があるとのことで、
何を優先させるかで大変悩みました。
(最終的には庇と窓サイズは両立できる見込みとなり、おそらく解決。)
楽しみでしかありません👀💡
2.3日射遮蔽と日射取得 オーニングか庇(ひさし)か、その他か
2.2項で述べたように、
ウッドデッキも快適な空間にするために、夏の日射は遮蔽しつつ、冬の日射取得し、採光も犠牲にしたくない。
とのことで、
案は、
- オーニング
- 庇
- テラス屋根
- バルコニー(を屋根として使う)
の主に4択でした。
最初はオーニング一択だったのですが、機械部品である(ランニングコストがかかる)ことと、庇でも良い気がしたので、最終的には庇となりました。
庇の出幅は、910+500mmです。
冬の日射取得を考慮し、最小限の出幅です。
バルコニーは、そもそも不要だね、とのことになり、却下。
外構工事でつけることができるテラス屋根も良いのですが、価格とサイズ的に合わず却下。
ちなみに、オーニングで非常に参考にさせて頂いたブログがあるので、
紹介させていただきます。
メールでも大変ご丁寧に質問にものっていただき、感謝しかありません…!!
やはり、夏の日射遮蔽と冬の日射取得をコントロールできるオーニングは魅力的です。
https://notre-maison2018.com/web_nairan008/
(もし、リンク不適であれば、、ご連絡下さい。。)
2.4お風呂の向きと脱衣場、窓有無
我が家の風呂は1620サイズです。
まず、お風呂の向きです。
結論から言うと、お風呂の短い方向(2マス:1820mm側)にドア、となりました。
窓は西側(隣家の土手あり)、北側(道路側)にエコキュート、ヒートポンプです。
ただ、実は理想は、90度向きが違うこちらでした。↓
これの場合は、扉ずらしにより、脱衣室に出た左右に、棚を設置できます。
ただ、構造的に引き戸が難しい、とのことで、諦めました。
(今思うとできるんじゃない?て気がしますが、おかげで脱衣室南のファミクロが充実できたので、満足してます)
その変わりと言ってはなんですが、
ドアの外側にタオル掛けを設けました。
お気に入りのアカウントmisakiさんのinstaです。