こんばんは。タマホームで安く豪華に家造りをしたKEIです😎
今日は、間違いを犯しやすい、ハウスメーカー選びの最初のステップについて紹介します。
1.はじめに
タイトルにあるとおり、
とりあえず住宅展示場に行く
は絶対NGです。
まさにこれ、僕がやってしまって非常に後悔してることです😭
家造りが失敗、または泥沼にハマるリスクがかなり高いです。
僕の場合は、結構な時間を失いました😅第一子が産まれてすぐだったのもあり、ほんと貴重な時間をたくさん使ってしまいましたし、毎回の打ち合わせが大変でした。
結論ですが、あなたが取るべき行動は、
です。
具体的に見ていきましょう👍
2.営業担当者の重要性
家づくりのプロジェクトって、どうしても営業担当者との関わりが深くなるんですよ。これは家造りのプロの方も発信していますが、家造りは営業担当者が9割です。
これは、ローコストメーカーであっても高級なハウスメーカーであってもです。(設計事務所の場合は、少し違うかも)
ローコストのほうが、営業の比重が高いので、より重要になってきます。
プロの営業は、顧客の真の要望を、対話を通じて抜き出し、それを営業自ら具現化、または設計士に伝える役割をしています。
ポンコツな営業さんにはそれは絶対できないし、コミュニケーションコストが高く、顧客のストレスがたまります。
顧客の表面的な言葉をもとに、社内の間取り集から良さそうなものを適当に選んでくるだけです。
顧客にストレスが溜まる状況では、絶対に良い家なんてできないのです🤔
3.展示場に行くときの注意点
さて、とはいえ住宅展示場に行ってみたい。。その気持ちは、分かります。。
展示場に行くと、営業の新人さんが暇そうにしていて、あなたに目をつけてくる可能性が高いです。
あるいは顧客をあまり持っていない営業成績が良くない担当者がいる可能性も高いです。
新人さんは一生懸命だし、やる気もあるけど、それはそれとして、家づくりに経験は必要なんですよね。。
あなたがこれから何千マンもかけて作る人生で一回だけの家造り。
教育担当者がサポートしてるとはいえ、もし選べるなら、できれば新人の担当者は避けたくないですか?
だから、とりあえず住宅展示場に行って名前を書いたりはしない。
ちょっと中を見せてもらいたい旨を伝えて、会話を通じて良さそうと感じる方であれば、帰りに名前を書いても良いかもしれません。
4.営業担当者を変えることの難しさ
嫌な担当者だったら、変えてもらえばよいのでは?
そうです。変更はできます。
ただ、実際には営業担当者を変えるのは、なかなか難しいです。
心理的な壁もあるし、結局時間も手間もかかります。
普通は、複数のメーカーでそんなこと出来ません。
担当者を変えたからには、、と変な引け目を感じて公正に判断しづらくなると思います。
5.ハウスメーカーの選び方
自分が特に気になるハウスメーカーがあるなら、その会社のポンコツ営業を引くのは絶対避けたい。
そのためには、
SNSや知り合いを通じて良さそうな営業担当者を紹介してもらう。
これがハズレを引かない簡単にできる最善策です。
また、気になるハウスメーカーをネットや口コミベースで3つくらいにしぼったほうがよいです。
たくさん住宅展示場を回って全てに打ち合わせをしてる時間は無駄です。
なので、住宅展示場に行く前に絞り込む必要があるのです。
(名前を書かない戦略で、色々見るのはありです)
ちなみに、資料請求も要注意です。
資料請求すると、担当者が決まります。打ち合わせ依頼の電話がかかってきても、グッとこらえて断りましょう。
住宅展示場に行ったときにも、資料は請求したか覚えていない、と言ったほうが良いかもしれません。